
おはようございます!くりぷです!
昨日はETF市場で強い勢力を誇る『ブラックロック社』が仮想通貨事業への参入を検討し始めた、というニュースが話題になりました。
ブラックロック社は672兆円もの資金を運営している世界最大の資産運用会社であり、巨大の資金が市場に流入するのではないかとの期待が高まります。
ただ、ブラックロック社のCEOは昨晩のカンファレンスでビットコインETFについての明確な言及をせず、「仮想通貨よりブロックチェーン技術に興味がある」という旨の発言も報道されています。
実際にどこまで期待値の高いニュースなのかはなんとも言えないところなので注意しましょう。
初めましての方へ
ビットコインの価格、上がるの?下がるの?
とっても気になるところですよね。
ビットコインの価格を把握するためにはとにかくチャートを見るしかありません。
多くの時間軸での分析を満遍なく頭に入れることが大事だとは分かっていても、仮想通貨は特に時間が進むのが早く、ついつい短い足のチャートに集中しがちです。
そこで、見逃しがちな長期足でのチャート分析をまとめておきました!
分析に使っているのは移動平均線・出来高・チャートパターンです。
移動平均線(MA)は多くの人に意識されている25日線(黄)、50日線(青)、99日線(桃)、200日線(金)、365日線(黒)を適用しています。
くりぷちゃん分析の精度はお天気お姉さん程度です。
予測不能なゲリラ豪雨も多い相場です。
鵜呑みにするのではなく、参考程度にお役立て頂ければ嬉しいです(*´ω`*)
今日もみんな勝てますよーに!
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目次
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※2018/7/17 7:40時点のチャートです。
まずは日足からー!
①上は6710ドル(74.7万円)、下は6330ドル(71.2万円)の大きめ陽線です。
出来高をしっかり伴って大きく上昇し、揉み合いからぬけて、6430ドルの水平線も上抜けブレイクしました!
その後MA50(青)で反発したものの大きく下げることもなく、高い位置で価格をキープしています。
このまま価格が上がり、6850ドルのネックラインを出来高を伴って明確に上抜けすると、日足レベルで逆三尊の形成となり、再び上昇トレンド転換への兆しがみえてきます。
ただここのゾーンは6/19~21、7/7~9にも揉み合ったゾーンであり、抜けるには強い勢いが必要です。
昨日の勢いを上回り、さらに多い出来高をたたきだせるのかに注目しましょう。
4時間足いっくよー!
BitFinexのドル建てチャートです。
15日の夕方17時の足でトライアングル(三角保ち合い)を上抜けしたまま高い位置で価格をキープし、②16日の夕方17時の足でさらにぐいっと急上昇!
18時から20時の2時間で約300ドルも急騰しました。
前述したブラックロック社のニュースが出回ったころでした。
外国との価格かい離をチェックしてみると、日本より欧米が主導で上げたようにみえ、一晩たった今でもめずらしく欧米が一番価格が高くなっています。
各移動平均線を出来高を伴って一気に上抜けしたこと、高値安値を切りあげていること、陽線の出来高の方が多いことから、短期的には上目線です。
上ヒゲをつくってリバウンドすることなく高い位置をキープしていることから、もう一歩後押しがあればさらに上昇する可能性も高いです。
価格が上がっていくなら、とにかく③6850ドルを上抜けできるかに注目です。
6850ドルは逆三尊のネックラインであり、いままで何度も抜けれずに跳ね返されているゾーンです。
さらに、6850ドルをぬけても7000ドル手前に④MA365(黒)があり、ここを抜けるには強い勢いが必要です。
逆三尊形成の期待に焦るのではなく、落ち着いて冷静にチャートを見極めるように心がけましょう。
大きく上げた直後なので、調整で下落する可能性も高いです。
価格が下がっていく場合は、昨日の上げの半値戻しの位置でもある⑤6530ドルで下げ止まるか、6430ドルで反発するかに注目しましょう。
(BitFlyer BTC/JPY)
BitFlyerの円建てチャートです。
⑤17時の足で揉み合いゾーンから一気に上抜けし、3万円以上急騰しました。
急騰した次の足でも下ヒゲが長く、買い支えが強いことがわかりますが、またまた⑥17/11/12起点のトレンドラインを抜けれずに苦戦しています。
このトレンドラインは17/11/12、2/6、4/1を結んだ長いトレンドラインであり、6/22の暴落で明確に下抜けブレイクしたものです。
7月前半もここのラインを抜け切ることができませんでした。
価格が上がっていくなら、まずはこのラインを抜け、75万円の節目かつ逆三尊のネックラインを超えることが出来るのかに注目しましょう。
そのまま76万円も超えると⑦価格別出来高がぐっと薄いゾーンにはいるので、78万円ほどまでするする上がりそうな気がします。
しかし、77万円のところに⑧MA365(黒)があり、ここを抜けるには相当強い勢いが必要です。
「逆三尊形成」がどこまで強いインパクトを与えるのか、がカギとなると思います。
価格が下がっていくなら、MA99(桃)と重なる⑨72万円の水平線で下げ止まるかに注目しましょう。
7/17朝の目線はずばり!
日足ではまだ下目線ですが、4時間足では上目線です。
久しぶりの良いファンダ情報に市場は敏感に反応しました。
悪いニュースでの下落幅が小さく、良いニュースで激しく上昇したということは、価格帯が底の方に近いのかな、という感じもします。
ただ最高のニュースだと確信がもてる情報というわけではなく、「噂で買い、事実で売る」になる危険もあります。
今日は大事な日になりそうです!
アラームを仕込むなどしてチャートの動きに敏感に注目しましょう!
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